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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-08-28 第14回国会 衆議院 外務委員会 第1号

国際礼讓立場から犯人を引渡してくれというのではなくして、日本側には裁判権がないのだという根本の考え方に立つておるということが大体明らかになつて参りました、すると先ほどお話にありましたが、軍艦の乗組員以外の一般イギリス兵隊というものに対しても、イギリス側におきましては、日本側には裁判権がないのだ、すべての日本にいるイギリス兵に対しては、イギリス側裁判権を持つているのだ、こういう主張に立つておると

佐々木盛雄

1952-06-14 第13回国会 衆議院 外務委員会 第34号

つまり法律上は根拠がない、しかし国際礼讓立場もあるから暫時の間猶予を與えよう、そうしてある期間が過ぎた後には外交特権というようなものは一切なくなる、従つて一般在留民並の扱いをする。たとえて申しますと、出入国管理令や、あるいは、外国人登録法その他の日本国内法も当然これは適用せらるべきものであるというような日本政府の見解であろうと思います。

佐々木盛雄

1951-11-16 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第20号

政府委員草葉隆圓君) 適用する区域がないということよりも、その附近に、日本附近におきまする場合におきましては、日本に一種の独立国としての従来の国際的な礼讓、礼儀という立場からこの字を入れておりまするから、従つてこれはその附近にアメリカがおきますることによつて、直接日本との平和條約並びに日米安全保障條約で左右される問題ではないと存じます。

草葉隆圓

1951-10-31 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号

(「何が悲しいのだ」と呼ぶ者あり)外交会議におきます代表の演説につきましては、自主独立の国としての立場と同時に国際礼讓立場もございます。両者を勘案いたしていたすべきものと存じまして、(「アチソン長官日本の全権に見せておるか」と呼ぶ者あり)私は弁明の限りでないとお答えいたしました。又その答弁を繰返します。

西村熊雄

1947-11-13 第1回国会 参議院 本会議 第51号

二ケ年の破壊結果は、自由の名の下に極端なる放縦生活が行われ、下剋上となり、信義、礼讓は影を失い、秩序は紊乱し、詐欺、横領、脅迫、強盗、殺人が日常茶飯事となりました。全く動物的な国民となつしまつたのであります。すべての政治は力を失つて、他の力を借らねばならない。財力は日を逐うて第三國人の手に移りつつある。思想は共走破壊の指導に腐蝕されつつある。

仲子隆

1947-10-06 第1回国会 衆議院 本会議 第41号

第四に、外國君主外交使節に対し保護規定を削除したのは、いかなる理由であるか、この削除は、國際間の友誼礼讓にもとるだけでなく、新憲法に違反するのではないかという質疑がありました。これは外務委員長及び本委員会の多くの方々から意見のありましたところでありますが、これに対しては、政府委員より次のような答弁がありました。

松永義雄

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